いちばんざぁ

浜松市内の客人を接待するように、お昼過ぎに、シェフ勧めランチをいただきました。
　浜松市内の客人なので、魚の味には興味持っているので、どうかな？と思っていましたが、 　　ランチのつもりが、ボトルキープの宴会料理になってしまいました。
たいへん美味しく、器も凝っており、食文化を楽しめました。
　　畳の部屋での、テーブルでしたので、幕末時代のＮＨＫ大河ドラマの主役気分でした。
　　機会があったら、今度は、ディナーで伺おうと思います。
お茄子の田楽のお味噌が大層美味しかったです。
何が材料かわかりませんが、鶏肉の煮物に似た食感の食べ物もありました。
お盆で混んでいる時期にもかかわらず、事前に予約を入れたためか、２階の個室を用意して下さり、ゆっくりと会席を味わうことができました。
アボカドがうりのお店のようでしたので、男性は入りにくいかもと思いながら一人で入店しました。
お客さんは女性のグループで賑わっていました。
特にアボカドが好きというわけでもなかったので、菜摘み膳を頂くことにしました。
数が多いので、一つずつは少量でしたが見た目にも楽しめました。
ですがひとつ残念だったのは、ご飯の量です。
女性を意識したお料理になっていると思うので、茶碗自体も小さく盛り付けも控えめでした。
お料理の味がかなりしっかりと出ていましたので、ご飯がすすんだ分足りなかったです。
店員さんも品がよく明るい接客でしたので好感が持てました。
今度は別のお料理を頂きに行こうと思います。
ハンバーグはふわふわと柔らかく、とてもジューシーで美味しいです。
歯ごたえが欲しい方には向いてないと思いますが。
サラダからメインのハンバーグまで、こちらの食べるスピードに関係なく、次々とお料理が出されるので、早食いの人にお勧めです。
着席すると「温かいおしぼりと冷たいおしぼりどちらがいいですか？」 そんな、ちょっとした気配りが嬉しかったです。
そして、最初に出てくるのが鰹の出汁！　 作りたて、出来たての旬のお料理にこだわりを感じます。
家庭的な温かい感じのお料理と、盛り付けが綺麗なおしゃれな料理　両方あって、宴会でも女子会でも幅広く利用できるお店です。