日本料理・郷土料理の食レポ日記

日本料理店や郷土料理店の情報をお届けします

ちよ

料亭だけあって日頃の雑踏から解放されて静寂の中に身を置くことができる隠れ家的な場所。
個室へ行くまでの間、あちこちに置かれた飾りものがお店の気品を感じさせる。
そしてお昼限定の雛会席は一品一品に意味が込められ女将自ら説明してくれる。
そうした会話も御馳走となるのだ。
旬な素材を吟味し、丁寧に作り上げられた正に逸品の数々を目と舌でご堪能あれ。
ちなみにこの雛会席は3月いっぱい。
要予約(二名以上から)。
山形ではめずらしい沖縄料理が味わえるお店です。
先輩おすすめのなんこつソーキそばをいただきました。
スープはかつおだしが香るあっさりとしてコクがあります。
上にのった豚バラ肉は柔らかくておいしいです。
沖縄そばというと白っぽいイメージですが、こちらは普通の中華そばの太麺でしょうか? モチモチツルツルして食べやすかったです。
お茶漬けと言っても汁はお茶ではなくイワナから取ったダシ汁!シソの実の香りと合わさりサバサバとあっという間に食べ上げました。
おかわりもできますよぉ♪その外にも定番のイワナの塩焼きや唐揚げ…イワナの甘露煮もあり、まさにイワナ尽くしの最高の料理でした。
塩焼きも頭まで食べれる美味しさ(´▽`)季節の天ぷらも最高の揚げ具合ですべての味にマイりました…最高の料理たちでした(≧∀≦)近鉄奈良駅を出て、すぐの二階にありました。
ヘルシーな食材のメニューが多く女性向けで、しかも一人でも入りやすいお店です。
たくさんのメニューがありましたが、「姫御膳」は女性向けメニューでした。
メインは日替わりで変わるのですが、この日はヒレカツでした。
味噌汁、ご飯、香の物の定番に加えて、サラダ、おひたし、ゴボウの和え物、デザート付きです。
上品な盛りつけで見た目も美しくお味も京風で美味しかったです。
お値段も800円と安かったです。
日本料理の旨さ素晴らしさを初体験 お店の門をくぐりますと、女将さん、仲居さんが出迎えてくれました。
店内に入りますと廊下に各部屋があって、まるで和の旅館かな?と思うような雰囲気です。
その中の一室に案内されました。
掘りごたつのテーブルに座り、お茶、茶菓子を戴き、先ず呑み物を注文。
アミダケ、ミズの実(別名ミズのこぶ等)の酢味噌、舞茸や銀杏の天麩羅。
それぞれに味が付いており、そのまま戴きました。
中でもミズの実に使われていた酢味噌がとてもマイルドにクリーミーでとても美味しかったです。
・鯛の素麺、松茸 出汁、鯛の旨味が汁に出ておりとても美味です。
少しお酒を控えながら、味わうことにしました。
・お刺身 ホタテ、秋刀魚、鯛、海老等だったでしょうか。
薬味を付けて頂きました。
付け醤油にも工夫がしてあり此方にも出汁を取ってありました。
手間をかけた醤油で、とても美味しいです。
・朴葉焼き 月見をイメージしているとのこと。
朴葉焼は初めて食べたと思いますが、燻製の様なコクのある味・風味がありました。
これはお酒が合いますね~。
真ん中にあるのが鮎の子を鮎で包んだものでししゃもの卵みたいな食感でありつつとても優しい味わいです。
他には、味付け卵、ホタテのベーコン巻、茸や北寄貝、栗などでしょうか。
・茄子、きんきんと茸と何かの葉っぱ(名前忘れました)をとろみのあるたれで。
素揚げした茄子でしょうか、きんきんも骨が取ってあり煮込んだのかな。
作り方は解りませんが、きんきんも皮も脂も旨味も全てが合わさって凄く美味しいです。
茄子も蕩けるようで旨いとしか言いようが無く感動です。
・牛肉、エリンギ、アスパラ、プチトマト これら焼いてあって、専用の酢醤油に付けて頂きました。
付けて丁度良い美味さなんですね。
凄いです。
料理に関してはただただ圧巻と言いましょうか、凄く美味しかったです。