日本料理・郷土料理の食レポ日記

日本料理店や郷土料理店の情報をお届けします

創作郷土料理真夢哉

「秋の味覚 松茸をはじめとした季節の食材と厳選和牛の秋の趣溢れる焼肉懐石(10月1日から)」のコピーに惹かれ「秋 八坂懐石」をいただきました。
ドリンクに続いて、「お品書き」の順番通りにお料理が、「先附」⇒「向附」⇒「前菜」⇒「逸品」⇒「炙り」⇒「厚切り」⇒「旬菜」⇒「焼肉」⇒「御飯」⇒(席を変えて)⇒「甘味」の順に、遅すぎず、早すぎず、ちょうどいい間隔で提供されました。
料理は味、盛り付け、提供スピードなど、どこをとっても申し分ありません。
接客も出迎え、案内、料理の説明・提供、食器のかたずけ(中間バック)、網の交換、選択オーダーの確認、蔵への案内、デザートの提供、会計、タクシーの手配、お見送りなど、どこをとっても申し分ありません。
トイレの清潔さや建物の雰囲気も申し分ありません。
お値段は少々お高いのですが、とにかく大満足の食事ができました。
本場仙台牛たんのお肉の味をそのまま楽しめる、牛タンの握りです。
塩やその他薬味を添えられているので、自分の好きなものをチョイスして食べることができます。
口の中で柔らかくとろける握りがたまりません!とてもおいしかったです♪ただ驚きでした ふだんの外食はバイキング派なので。
 グルメな友達がいると勉強になります。
見た目かわいい(男ですが)、美味、内容いっぱい、やすーい(仕事日のランチには無理ですが) せっかちな私でも食べるのに二時間程かかりました。
評論家じゃないので一品一品のグルメ―なコメントはできませんがバシバシ写真を撮って奥さんに自慢だけしておきました。
覚えていることはメインのイベリコ豚がでるまでに7品食したことです。
たいへん満足でしたー魚松は、旧料亭金勇の真向かいにあります。
柳町は、嘗ては、花街として賑わい、両料亭のほかに、しお松、紫明館、都亭、二葉など数軒の料亭が集まっていたようです。
現在は、魚松だけが料亭として営業しています。
各部屋も秋田杉を使った品のある造りになっており、贅沢な気分で昼食を楽しめます。
某総理大臣経験者や有名人が訪れています。
会席弁当(3,000円)の方が、お得感があります。